情報 ・ 活動報告

【活動報告】 災害支援活動 RQ市民災害救援センター 南三陸町(歌津・志津川)

東日本大震災 災害支援活動報告

昨日遅くに東京に戻ってきました。
現地の状況、そして、俺達がしてきた事を簡単にまとめます。

目指した場所は、宮城県登米市。
NPO法人エコツーリズムセンターが設置した「RQ市民災害救援センター」があります。この団体は、阪神淡路の経験から、行政ではできないきめ細かな支援体制を構築する民間組織が必要であると、全国の自然学校やエコツアー実施団体に協力を求めて、救援組織を構築しています。ここは、全国から送られた支援物資やモンベルから送られた支援物資などが届けられる最前線基地となっていて、輸送する手段と人員が足りないという情報から、当法人として少しでもお役にたてればと、会員3名を引き連れ、支援者に届ける事が私達のミッションでした。

協力依頼を受けて、現地までのガソリンや復路でのガソリンを確保するため、色々当たりましたが、都内ではガソリンが確保できるようになっても、それを運ぶ容器がありません。そこで、アメリカの友人に空輸してもらう依頼をした所、米軍 横須賀基地の友人から、基地内に沢山あり、ガソリンと一緒に支給してくれる事になり、直ぐに横須賀へ飛び何とか必要資材を入手する事が出来ました。木曜日(23日)の夕方に、日本エコツーリズムセンターに出向き、現地に運ぶための物資を積み込み、夜中の移動を行い、前線基地に物資を下した後、24日(金曜)午後から早速被災地に必要物資を届ける任務に就きました。

現場の状況は、本当に悲惨です。
阪神淡路でもすぐに神戸に行きましたが、規模が全く違います。そして、沢山の点在する避難所から、支援が行き届いていない避難所を捜すことから始まりました。始めは、既に入られている方と一緒に動き、やり方を見て、次に自分たちで被災者が必要そうな物資を積み込み、回るという作業の繰り返しです。

集落によって、対応もまちまちです。町を通してほしいと言った言葉もあります。町が管理している避難所に出向くと、直接提供する事は不公平が生じるため、支援物資は避難所に持って来いと言われます。 しかし避難所には、自衛隊が輸送したさまざまの物資が大量に積まれていて、私達の物資など必要であるとは感じられません。

そして、取りに行く事が原則のため、移動手段を持てない避難所は、取り残されてしまうのです。孤立している避難所は、絶対に困っている事は判っているため、何回も通い、顔を覚えてもらい、信用してもらう事から始まります。

物資の持ち込みを承諾いただいた次の日に現地に行ってみると、沢山の方が約束した場所で待っていてくれました。皆さんの喜んだ顔を見る事が、私たちの救いでもありました。そして、必要な物資も変化しています。
毛布や寝袋、防寒着などは一通り揃っています。一部の方は、片づけをしたいと言います。
徐々に自活したいという意識が芽生えています。

しかし、相変わらず物資は、震災は発生時のままなのです。

水や電池・ガソリンは、ライフラインが途絶えているため、今でも必要です。野菜などの食料はあっても、味付けができないため、調理ができません。片づけのための作業着や長靴もありません。着替える下着なども大量に必要です。しかし、送られてくる物は、余った物のため、サイズが極端に小さいか大きいものばかりです。支援する側は、善意で行っているつもりでも、私達も含めて、残念ながら、自己満足に過ぎないのかもしれない。本当に無力です。

私達も自分の生活を維持しなければならず、仕事があるために帰ってきました。一つ一つ作り上げた人間関係や、頼ってくれた方々に対ししてきた事は、ほんの少しの援助にしかなりません。

皆様の末永いご支援をお願い申し上げます。

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